2011/09/13

アルゼンチンの経済指標3 政策金利・GDP比債務・為替レート

アルゼンチンの経済指標を確認します。

この記事では、政策金利、GDP比債務、為替レートを確認します。

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1995年から2011年の政策金利推移です。

急激人2001年以降政策金利が上昇しています。

1999年のブラジルレアル切り下げによってアルゼンチンペソ高くなり、経済的な打撃を受けています。

その後、ドルペッグ制による硬直化した通貨高によって、財政が悪化し対外債務を2001年にデフォルトしました。

ただ、政策金利を上昇させることによってハイパーインフレの誘発防ぐことには成功しています。




1997年から2011年のGDP比債務推移です。

2003年に急激な伸びを見せているのがわかります。

これはGDP自体が数年で三分の一にまで収束したため、相対的に債務が膨れ上がる自体となりました。

直近では経済成長に伴い、数値は改善しています。




2002年から2011年のUSD/ARS為替レートです。

2002年から急激に通貨安が発生していますが、これにより若干のインフレ抑制効果を得ています。

その後は、比較的安定的な推移が続いています。



1992年から2011年のUSD/ARS為替レートです。

ドルペッグ制だったため、極端に経済的な変動を織り込まない状態が続いていたことがわかります。



アルゼンチンは長らく軍事政権だったため、経済的な変動を強引にねじ伏せようとする硬直した体質が政治的によく現れています。

そのため、却って国民は30年以上も苦しむ結果となりました。

先進国各国で導入されている制度は上手く取り入れればより発展することがわかると言うことを、アルゼンチン経済の歴史は裏付けているようです。

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