この記事では、人口・GDPについて記述致します。
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2004年から2015年のイラク人口推移です。青いグラフはIMFの予測になります。
3205万人となっています。
2011年のイラク人口ピラミッドです。
少子高齢化が全く進んでいない状態となっています。
明らかにインフラや技術が進んでいないために、先進国でみられるような人口ピラミッドとはなっていないことがわかります。
1960年から2009年のGDP推移です。
2003年から2010年にわたりイラク戦争を経験しました。
皮肉にも、主要な輸出品の9割が石油(83.9%)、石油(原料)(8.0%)となっており、その後の石油価格高騰が追い風となっています。
それにしても、1997年までの動きから見ると、イラクは既に衰退していたことがわかります。やっぱりアメリカは石油目的だったとしか思えないですね。
イラクは石油埋蔵量が莫大となっていますから、国際的な協調体制を固めて、貿易体制を整えることで、更なる発展が可能な様に思えます。
もちろん、イランなどはほとんど恐怖政治に近い政治体制となっていますから、イラクが自由主義を構築するには近隣国からのリスクが高いように感じられます。
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