以下のサイトで最新の内容を記述しています。
https://sites.google.com/site/newnormaleconomyproject/3-mainasu-jin-li
また、自国通貨政府供給政策 貨幣供給を政府に行い、実質的にマイナス金利を自由に生み出す手法についてにて、新しい内容を記述しております。
3 マイナス金利
これは経済を劇的に活性化させることが出来ます。 かねてより様々な人々がマイナス金利について考察してきました。 それは政策金利をマイナスにする…と言ったアプローチでしたが、これは上手く機能しないことが明白でした。 私が提案する方法は根本的に異なります。 その手順は以下のようになります。 1 中央銀行は政府に対し貨幣供給を行う(この際、中央銀行は都市銀行に対する融資は継続する) 2 政府はこの貨幣供給によって歳入を補う(もしくは歳入の全てを貨幣供給で行う) 3 政府は適切な投資を行う(もしくは相当分の税金を無くす) 4 政府は同時に債券の償還を行う 5 国家運営の各指標は以下のように定める ・国家成長のターゲットを以下のように定める B=(G+A)/D G : 一人あたりGDP A : 一人あたり総資産 D : 一人あたり総債務 Bを100%から300%に設定する。 100%を切ると債務が国家の重石となります。 300%以上は債務が足りないことを表します。 現在の日本は100%に近づいているため、300%を目指します。 ・マイナス金利の利率割り出しは以下の様になる I = 1 - TMS / (TMS + GMS) I : 金利 TMS : 中央銀行による全貨幣供給量と硬貨供給量 GMS : 政府に対する貨幣供給量 国家財政健全化の手続きは以上となります。 ※総債務は、国債、地方債、その他の債務を全て含みます。 通常、国家が成長期にあるときはインフレが生じるため、これを抑制するために金利を上げる必要があった。 だが、国家が衰退期に入るとデフレが生じる。これを抑制することができずにスタグフレーションが生じた。 結果として、通貨が高いまま債券が増え続けることとなった。 今回のマイナス金利では、スタグフレーションを抑える。 結果として、世界的な金融危機を乗り越えることが可能となる。 問題は、日本だけでやってもあまり意味がないと言うことです。 欧州やアメリカが特に行う必要があります。 ※ 以上の手続きは証明されたものではなく、あくまでも仮説になります。 ※筆者はスタグフレーションの主な原因は、極限まで肥大化した債務が、その国の貨幣を強く吸収しようとする働きを生むためと推測しています。そのため債務を直接消滅させてしまうマイナス金利は、スタグフレーションを抑制させると可能性があります。また、貨幣供給量が単純に増えるためデフレを抑制します。 |
基本的な内容は以上です。
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