前回結果が0.61、今回予想0.6、今回結果0.61となりました。
あくまでも目安ですが、1.0に満たないと言うことは不景気にあることを表します。
つまり、日本は長い間不景気にあると言う事になります。
厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。
平成23年5月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は0.61倍となり、前月と同水準となりました。新規求人倍率(季節調整値)は0.98倍となり、前月を0.03ポイント上回りました。
正社員有効求人倍率は0.34倍となり、前年同月を0.08ポイント上回りました。
5月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.6%増となり、有効求職者(同)は0.5%増となりました。
5月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると17.3%増となりました。これを産業別にみると、情報通信業(36.1%増)、建設業(35.9%増)、学術研究,専門・技術サービス業(23.9%増)などで増加となりました。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、最高は福井県の1.02倍、最低は沖縄県の0.28倍となりました。
震災の影響もさることながら、なにより超円高が長引きそうなため、今後も厳しい外部環境が続くことが予想されます。
つまり、今後…個人的な予想としては2015年位までは少なくとも雇用情勢が回復することはないと予想しています。
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