対象となる指標は、人口、GDP、失業率、10債利回り、政策金利、インフレーションレート、輸入量、輸出量、貿易収支、経常収支、企業信頼感指数、消費者信頼感指数、株価指数です。
この記事で記述するのは企業信頼感指数、消費者信頼感指数、株価指数になります。
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ブラジル企業信頼感指数の推移です。
この指数は、0-100の範囲で表現され50以上なら良い景況を表しています。
2009年に50を割り込んでいる程度ですが、その後の直近ではゆっくりと下がってきているのが気になるところです。
直近では所得収支、為替などに問題が見られましたが、そうした影響が経済に反映され始めている可能性があります。
ブラジル消費者信頼感指数の推移になります。
こちらは1999年ころでもポジティブ傾向にある点がひっかかります。
大変な不景気にあったはずですが終始推移は高めとなっているのが特徴です。
所得が増加傾向にある上、失業率が安定的に低下傾向にあったためでしょう。
ボベスパ指数の長期的な推移になります。1988年から2011年の期間になります。
二度のハイパーインフレを経験しているためか、あまり株式市場は賑わわない傾向にあったようです。
やはり2004年から加速度的に成長が進んでいるのが特徴です。
また、ブラジルは中国などとは異なり、まだリーマンショック以前の水準を高止まりしているのが特徴です。
今後、オリンピックまでは少なくとも安定的な成長が望めるかもしれません。
直近での落ち込みが気になるところです。
2011年4月以降急激に金以外の商品価格が下落し続ける傾向にありますから、そうした影響をもろに受けている可能性も無視できません。
<総評>
ブラジル経済は非常に強い農業によって支えられているため、比較的安定的な成長が望める一方、高い外資依存が成長を妨げる傾向にあります。
そのため、【1325】(NEXT FUNDS)ブラジル株式指数上場投信などによるブラジル投資では、経常収支と商品価格への強い警戒が必要となるでしょう。
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