2011/05/29

警鐘はオオカミ少年でない、国債引き受けは通貨の信認低下=日銀総裁…について

日銀の白川方明総裁は28日、都内で開かれた日本金融学会で講演し、財政悪化に警鐘を鳴らすと「オオカミ少年」のように受け取られるが、政府の支払い能力に対する信認は突如低下し長期金利が急騰する可能性がある、と強調した。

正直なところ、さすがは日銀総裁と言った感じでしょうか。民主党の方々より言われていることが的確です。

以前、私個人は…

膨大な問題を解決する方法[solution of everything]
国債が増え続ける原因と不況に対する具体的な解決策[debt,bond,england,us,japan,finance]

…と言ったことを記述していましたが、今にしてみれば己の無知を実感して恥を知る段階に至りました。面目無い…。

きっかけとなったのは…

反独占理論1モノポリーと現在の経済の問題について[anti monopoly theory] 

…にて、どの程度の金融緩和によって、どの程度の好景気を作ることが可能であるか? について妄想したことがきっかけです。

この記事では最終的に、デフォルト、ハイパーインフレ、分割を行わずに破産したプレーヤーを復活させるには、経済を衰退させる以外ないと結論づけました。

つまり経済を再び活性化させるには、活性化させたい分、予め衰退させる必要があるということです。

しかし、実際の経済で衰退を行うのは容易ではありません。

例えば政治家は人気投票で決まります。仮に経済を衰退させた場合は人気が無くなるのは必至です。そのため政治家は無理でも強引に好景気を産み出そうとするでしょう。ちょうどギリシャが良い例と言えます。

そのため、あらゆるツケが後に回され、全員が地に足が着いていないことを忘れてしまいます。

そして、何かのきっかけで現実を十分に直視していなかったことに気づくわけです。


それでもなお、私個人は日本全体でゆっくりとした「死」のプロセスを迎えることができるか? と言われると明確な答えを出すことができません。

一方で現実問題として、明らかに日本の債務は異常な状態にあります。


よくよく考えてみるとGDPの2倍近い債務を抱えています。確かに貯蓄がGDPの3倍近いですが、だからと言ってこのフローを支えるには甚大な負荷が国民にかかります。


もしかすると一度精算して600兆円ほどの資産を残してしまったほうが日本自体は非常に幸福に過ごすことが可能になるかもしれません。もちろん、そのようなプロセスは私にわかりません。ちゃんと調べないと何とも言えません。



さて、最近興味を持っているのは、仮に衰退させる場合、日銀の貨幣供給をどの程度に擦る必要があり、政策金利はどの程度で、科学投資は何%にすれば良いのか? と言った内容です。

つまり、具体的な数値に関心を持っています。

よくよく考えてみると、いくらにすればどうなると言った経済的な裏付けがあまりにも乏しい点が非常に気がかりでなりません。

本来ならもう少し明確な数値目標にそって経済を制御するべきであるにも関わらず、今の日本や世界は場当たり的に自体を収拾しているだけに見えてなりません。

その結果が雪だるま式に膨らむ債務です。

そうした問題を解決するために、ちょろちょろと妄想していますが…、答えは出ていません。

また、機会があったら色々と記述してみたいと思います。

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