4月は前年比-26.8%、-11.6%と鈍化が目立つ結果となりました。5月の予想は3.0%となっています。
【米国】5月中古住宅販売保留(前月比) 結果:+8.2% 予想:+3.0% 前回:-11.3%
こうしてみると特徴的なのは、昨年の5月に急落していることでしょうか?
また、全体的に冴えない流れが続いているようです。
今夜の予想は若干の増加となっていますが、昨年と同じ流れなら成約件数が鈍ることも有り得そうです。
…しかし、仮に鈍化するとなれば、ただでさえ鈍化しているので、そこまで鈍るかな? と言った疑問もあります。
一方で、アメリカではなく、中国の住宅市場が崩壊しつつあるとの話も聞かれます。
世界的にしばらくは住宅市場の厳しい環境が続くかもしれません。
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