前回結果が42.9万件、今回予想が42.0万件となります。
今週の注目指標のひとつと言える失業保険申請件数が発表となります。
これまでの直近推移を確認します。
超長期的な推移については1967年~2011年のアメリカ新規失業保険申請件数推移と最新公表値を流し見[unemployment,america,finance,economy]を確認ください。
景況判断の基準となるのは40.0万件です。
直近での推移は横ばい微増傾向となります。
市場予想では若干の微減を見込んでいますが、どちらにせよ景況基準となる40.0万件を下回る見込みではありません。
市場は既に、この指標を織り込もうとしているかのような推移を見せています。
もちろんギリシャ動向やアメリカの債務上限などネガティブ要素が積もっているため、下げ要素が積もり積もっているようにも思えます。
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