この記事では、人口、GDPについて記述致します。
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1960年から2011年のアルゼンチン人口推移です。
滑らかな人口増加を見せていますが、直近では頭を打っています。
直近では4000万人をちょうど超えています。
2011年のアルゼンチン人口ピラミッドです。
ピークが0-4に形成されています。
非常に若い国家であることがわかります。
これなら当分の間、高齢化を考慮する必要はないでしょう。
1962年から2011年のアルゼンチンGDP推移です。
アルゼンチンは一度デフォルトを経験しています。
それは何処ら辺でしょうか?
うーん1990年…ではなさそうですね…うーん
すみません。2001年ですよね。
凄まじい落ち込みを形成しています。
また、1988年にはハイパーインフレを経験しています。
経済対策が非常に苦手な国家であることがわかります。
2002年には変動性相場へ移行しています。
今回PIIGSの続きを記述するか散々迷いましたが、結局デフォルトを経験したアルゼンチンにしてみました。
デフォルト直前のGDP約300B$がデフォルト後には約100B$となっているのがわかります。
デフォルトのやり方によって、経済への影響は細かく変化するかと思いますが、GDPを見ても分かる通り、尋常でない影響が出るのがわかります。
一方で興味深いのは、人口の推移にデフォルトが影響していないことでしょう。
グラフ上は影響していないように見えますが、デフォルト時にはかなりの頭脳流出を起こしたようです。やはり少なくとも良い影響はなかったようです。
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