2011/10/21

アラブ首長国連邦 UAEの経済指標1 概要

アラブ首長国連邦の経済指標を確認します。

この記事では、概要について記述致します。

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UAEは中東、アラブ連合の一国です。

面積は北海道レベルで、GDPは埼玉県レベルとなっています。

石油が輸出の45%を占めている半レンティア国家と言える国家です。



総貿易額

(1)輸出 2,219億ドル(2010年)(世界銀行)

(2)輸入 1,583億ドル(2010年)(世界銀行)

主要貿易品目

(1)輸出 原油、天然ガス、原油製品、再輸出品(電化製品等)

(2)輸入 自動車、機械、電化製品

主要貿易相手国(2009年)

(1)輸出 日、韓国、印

(2)輸入 中国、印、米


日本への輸出は約17%を占めており、最大の輸出先国家となっています。

UAEで最も有名な都市としてドバイが挙げられます。


ブルジュ・ハリファで有名な金融都市です。

もちろん、今回のUAE分析は主にドバイ・ショックなるものが生じたとしてどの程度のショックとなるのかを推測することが目的です。



1930年代 天然真珠市場が崩壊。マクトゥム(Mktoum)一族がドバイに定住。ドバイ、シャルジャ、アブダビ首長により石油探査の合意が結ばれる。

1950年代 休戦諸国で石油発見

1962年 アブダビが石油輸出を開始

1968年 英政府が湾岸地域からの撤退を発表。首長国の連邦結成の協議が始まる。

1969年 ドバイが石油輸出を開始

1971年 ニクソン・ドルショック

1971年7月10日 各首長国の首長の間で統一の合意がなされる

1971年12月2日 アラブ首長国(UAE)連邦建国

1973年 統一通貨UAEディルハム(dirham)導入

1973年 第一次オイルショック

1975年 ベトナム戦争終結

1979年 イラン革命 第二次オイルショック

1981年 湾岸協力会議(GCC)結成

1985年 プラザ合意

1986年 逆オイルショック

1990年 ソビエト崩壊 湾岸戦争

1994年 メキシコ通貨危機

1997年 アジア通貨危機

2001年 ドットコムバブル アフガニスタン紛争開始

2003年 イラク戦争開始

2004年11月2日 初代大統領シェイク・ザーイド死去

2004年11月3日 シェイク・ハリファが新大統領就任

2007年 世界金融危機

2009年 ドバイ・ショック

2010年 ギリシャ危機 イラク戦争終結



UAE経済そのものは石油資源に大きく依存しているため、現在次の産業を育成するのに必死になっているようです。



2009年に起きた『ドバイショック』により、経済成長率が一時は−2.4%まで下落、ヤシの実型の人工島、パーム・ジュメイラも建設途中でストップしてしまったというドバイ。しかし今また観光業を中心に成長率を伸ばしているとようです。

今後も観光客が伸びる見込みがあり、物流や中継都市としてドバイの成長が続く可能性があります。

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