この記事では、インフレーションレート、政策金利を記述致します。
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1980年から2011年のインフレーションレートです。
1985年から日本の急激な為替変動が発生。その後インフレが進行し、1997年にはIT産業の成長に伴う通貨価値上昇によりデフレが生じる。
その後、商品価格の急激な上昇と共にインフレも生じるが、直近では収束傾向にある。
2000年から2011年の政策金利推移です。
2003年には1.5%を切る低金利に突入。その後、商品価格上昇によるインフレを抑制するため3.5%まで金利は上昇。
世界金融危機での急激なデフレ進行に合わせ、台湾も超低金利となる。
直近でも政策金利は低い傾向にある。
こうした低金利政策により、国債も低金利傾向にある。直近では1%から1.6%の範囲にあり、台湾が高い信用力を誇っていることがわかる。
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