この記事では失業率を記述致します。
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1978年から2011年の台湾失業率推移です。
2000年までは低い失業率が続いていましたが、ITバブル崩壊以降は高い水準が続いています。
ただ、直近で下落傾向にあり、今後どの水準まで低下を見せるかに警戒が必要でしょう。
台湾の雇用も中国を始めとする新興国に雇用を吸収される傾向にあり、雇用を維持することが難しくなっていることがわかります。
・総評
大局的な経済指標は、まさにミニ・ジャパンとでも言ったような傾向を表していることがわかります。
かなり経済的な傾向は日本に似ており、今後も日本を後追いする可能性が高いでしょう。
そのため、過去の日本に倣うなら、今後台湾経済は長い停滞期に突入する可能性があります。
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