この記事では、人口・GDPについて記述致します。
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1980年から2011年の台湾の人口推移です。
なめらかな曲線を描いているのが特徴です。
人口の増加はピークに近づいているようです。
2011年の人口ピラミッドです。
高齢化が迫っているようにも見えます。
20代後半から50代の人口分布はそれほど変化ありません。
1980年から2011年のGDP推移です。
ところどころ、滑らかな増加となっていないことがわかります。
1999年はアジア通貨危機による余波を受けた。
2002年~2004年の落ち込みはITバブル崩壊による一時的な需要落ち込み。
2010年の落ち込みは世界金融危機によります。
台湾の人口増加は限界を迎えている可能性があります。
高齢化社会に突入次第、人口減となる可能性があるため、GDPも連動するかもしれません。
また、直近で出生率が1倍を切ったため、早急な対策が求められます。
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