5月は予想+0.3%、結果-0.6%となり、鈍化傾向にあるようです。
では、早速長期的な推移から…
こうしてみると、2000年前後に瞬間的なスパイクを作り上げている程度で、あとはなだらかな増加傾向を表していることがわかります。非常に安定しているようです。
こちらは長期的な前月増減比の推移。
89年前後、2000年前後、2008年前後にスパイクが見られます。
それ以外では非常に安定していることが見て取れます。
直近だけの動きを見てみます。
短期的に見ても増加傾向に変化はありません。
直近の前月増減比を見てみます。
こうしてみると、そこそこの確率で前月増減比がマイナスへ転じることもあるようです。
また、長期的な観点で見ると、直近では増加幅が穏やかになりつつあるようにも見えます。
最近CRB指数などを見てもわかるように、オーストラリアにとって重要な商品相場が崩れつつあるので、商品相場には警戒が必要かもしれません。
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