2011/06/20

いい加減危うい市場となりはじめた新聞市場

PCとインターネットの普及により、危機的な状況が訪れるかと思いきや、意外と大丈夫だった印象のある新聞業界ですが、最近では実際に売上が落ち始めているようです。

残念ながら2009年度までのデータしかありませんでしたが、グラフにしてみてみます。

参考元データ
http://www.pressnet.or.jp/data/finance/finance01.html




これを見ると、新聞販売の売上とその他収入は変化がありませんが、広告収入が落ち始めているのがはっきりとわかります。

もともと企業の広告枠は年度ごとに限度があるため、市場規模はそれほど変わりません。そのため、減少分がインターネット広告…グーグル、ヤフー、グルーポン、フェイスブック…などに侵食され始めている可能性があります。

2005年からの傾向は特に顕著です。急激な動きではありませんが、ゆっくりと溶け始めているのがわかります。

そもそも、広告は効果の高い方へと流れる傾向にあるため、グーグルが効果的ならグーグルへ向い、グルーポンが効果的ならグルーポンへ顧客は向かうことになります。

チラシなども、そのうちにGoogleアースなどとの連携が活発化するかもしれません。…と言うか、本来Eメールで済ませることもできそうな内容をわざわざ配っているわけですから、ムダとしか言いようがないでしょう。


また、新聞本体も最近では深刻な傾向にあります。

iPadを始めとするタブレット端末やソニーReaderのような端末に侵食されるのは時間の問題かもしれません。そうなると、当然日経新聞のように有料化が必要になるわけですが、これでは朝日新聞のような会社にとっては厳しいことでしょう。

従来、日本の新聞社はヤクザにしか見えない新聞拡張団によって押し売りを繰り返していたため、強引な形で部数を稼ぐことが可能でした。しかし、情報端末ではそもそも押し売りなど不可能です。いやー喜ばしいですね。本当に韓流とかバカなことばかり言ってるから読みたくもなくなるわけですよ。さっさと絶滅しろ~(^^ゞ


さて、直近での動きはちょっと把握できませんが、少なくとも減少傾向には変りないでしょう。もちろんラジオのようにある程度の規模は残るでしょうが、今後時間をかけてゆっくりと販売部数を落としていくことになるのではないかと思います。


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