前回結果が32.6万件、今回予想が31.0万件、今回結果が31.9万件となりました。
予想を若干上ブレしています。
年次販売件数の推移がこちらになります。
やはりサブプライムローンが如何に無理のあるシステムであったか分かる内容です。少なくとも利率を見直すべきでした。
完全に住宅は過剰供給となったため、やはりしばらくは落ち込んだままかもしれません。
1963年から2011年の推移がこちらになります。
やはり2007年以降は見る影もありません。
直近での推移はほぼ横ばいとなります。
住宅価格の下落も致命的な水準にありますから、無理もないかもしれません。
最近、価格の上昇を見せたのは日本の震災により供給量が減った中古車市場くらいかもしれません。
さて、住宅市場の落ち込みは経済の落ち込みに直結します。
また、若干景況を先行する傾向があるため、毎回の発表には注意をされたほうが良いかもしれません。
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