前回結果が42.0万件。今回予想が41.5万件、今回結果が42.9万件となり、若干新規申請件数が増加しました。
景況判断の境となるのは、40.0万件です。
データは67年~2011年のものです。
直近のリーマンショック以降は減り続けていますが、再び増加を始めているのがわかります。
今週の発表でも前回結果から増加傾向にあることがわかります。
このデータでは見にくいため、直近のデータのみを表示してみます。
2008年から2011年のデータになります。
直近で底打ちし、再び若干の増加傾向を表しているのがわかります。
問題はこうした増加傾向が継続されるかにあるでしょう。
こうした増加傾向は日本の震災によるものである可能性が高いと見られます。
ただし、景気の底打ちが実際に確認されるまでは注視したほうが良いかもしれません。
関連記事
改善した失業率推移を長期的な推移で見ると
ケース・シラー住宅価格指数2011年1月までの推移で見るアメリカ経済の行方
0 件のコメント:
コメントを投稿
この度はコメントをいただき誠にありがとうございます。
必ずしもコメントにご返信できるかはわかりません。