4月件数が500万件、5月予想480万件、結果481万件と若干予想上振れとなりました。
初めから減少するだろうと見込まれていましたから、予想上ブレは若干のポジティブ要因となりました。
やはり、直近ではかなり弱い推移となっており、今後もこうした流れが踏襲される向きが強いようです。
アメリカの住宅は寿命が日本よりも長く50年ほどで、価格も1000万円程から存在しています。
結果としてかなり良い市場ではあるのですが、残念ながら供給過剰と景気の悪さが完全に足を引っ張る展開となっています。
かなり重要な指標の一つなので、今後もしっかりと指標を追っていく必要がありそうです。
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