国・都市別住宅価格をグラフ化

2011/05/11

☆☆★ アメリカ合衆国 経済 日本語

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国・都市別住宅価格をグラフ化してみましたが、残念ながら参考になるデータにはなりませんでした。基本的に坪単価、メートル単価の方が重要だったかもしれません。

ここでは単純な戸あたりの価格となります。

こうしてみると、日本の住宅は価格が高いかもしれません。

バンクーバーなどは比較的都市圏になりますから、高いのもわからくない価格です。

それにしても、デトロイトがえらいことになっています。正直桁が間違っているかもしれません。
と、思ったらもともと安い傾向にあったようです。それにしてもデトロイトがこの状態とは…いかにGMをはじめとするアメリカの産業が衰退傾向にあったかがよくわかる内容です。




こうした光景を間接的に見ると適当に建ててるようにしか見えないわけですが、それでもアメリカの住宅寿命は日本よりも長いです。地震がなく災害が少ないため、住宅にとってはやさしい環境と言えるかもしれません。

逆に、日本は寿命も考えるとかなり高い印象が強いです。

最近は1000万円前後から建てることができるアキュラホームなども住宅市場に変化をもたらしているようです。

日本でもより良い住宅がこれからは増えてくるかもしれません。


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