2011/03/07

世界ラグジュアリーブランドトップ10をグラフ化してみる

世界的に超が付くほど有名なブランドの世界販売ランキングをグラフ化してみます。

こちらがランキング。トップだけがずば抜けていますが、ルイ・ヴィトンのLVMHグループ全体ではない。恐らくグループで載せるともっと独走状態になるかもしれません。

1,Louis Vuitton
$19.78Billion

説明不要のラグジュアリーブランドの王。有名すぎて面白みに欠けるかもしれませんが、同ブランドをよく見てみると斬新なアイテムも多いです。最近は中国人の間でも人気が高いとか…

2,Hermes
$8.46Billion

2位は一気に販売額自体が半分以下となります。ルイ・ヴィトンは傘下のブランド数も多いですから、エルメスとの差が大きいのも仕方ないかもしれません。

エルメスと言えばケリーのバッグが有名ですが、元は馬具メーカーとして有名になったブランドです。マークにも馬が出ているのはそうした由来であるためです。

馬具は信頼性が重要であったため、エルメスの製品も同様の傾向を引き継ぎ、非常に高い信頼性を持つ製品に仕上がっています。これにより、しっかりとした管理を続けることで、親から子へと受け継いでいくことが可能なほど高い品質を持った製品となっています。

まさにエルメスのバッグは一生物の価値があると言うことでしょう。

3,Gucci
$7.59Billion

イタリアの老舗ブランド。戦時下で皮革製品が作れず、布地にGucciのモノグラムを配した製品を出したところ人気を博した。現在でもこのモノグラムは製品に活かされている。

4,Chanel
$5.55Billion

規定概念を壊す斬新なファッションを提案していることで知られるブランド。新しいファッションを追求しているためなのかわからないが、とにかく派手なラインが多い。

5,Hennessy
$5.37Billion

意外なようですが、ここでコニャックで有名なヘネシーがランクイン。どうもルイ・ヴィトンのグループにあるようです。

コニャックでは、まずヘネシーが市場のほとんどを占めているようです。こちらも中国では超が付くほど名の知れたブランドであるとのこと。

流石にラグジュアリー部門に入ってくるだけあって、瓶の造形も見事な物が多いです。

6,Rolex
$4.74Billion

ハイエンドジュエリーウォッチでは最高のブランドを誇るブランド。

しかし、最近では完全にブランド化してしまったようで、時計としての正確さをウリにしているというより完全に宝飾性で成り立っているブランドになっています。

7,Moët & Chandon
$4.28Billion

シャンパンのトップブランド。ルイ・ヴィトンのLVMHに属する。

8,Cartier
$3.96Billion

ジュエリー・ラグジュアリーウォッチのブランド。ヨーロッパやロシア王室の御用達となったことも多い。

9,Fendi
$3.20Billion

ロゴにも描かれているダブルFモノグラムで有名なブランド。LVMHグループに属する。

10,Tiffany&Co
$2.38Billion

アメリカ著名ブランド。銀製品、特にオープンハートのペンダントが有名。

結構良い製品ばかりなのだが、日本ではあまりラグジュアリーとして見られていないのだろうか?

無駄に高いわけでも無いため、非常に良心的なラグジュアリーブランドと言える。


では、もう一度ランキンググラフを…
やはり、ルイ・ヴィトンの強さが群を抜いているように見えます。

筆者はティファニーがこの中では良いブランドだと考えていましたが…。ちなみに筆者は見てわかるようなロゴが入ったブランドはあまり好きではありません。まぁ、完全に好みの世界かもしれませんね。

ところで、日本はラグジュアリーが非常に弱いですね。トップ10に一つも無いのは気がかりです。

日本は物を単純に作る技術はヨーロッパを超えているのですが、どうにも売り方が下手なようです。漆塗りの食器などは実際利便性にも優れており、日本の職人技をふんだんに感じることができますが、押しが弱いせいか、ラグジュアリーとして認識されていないように思います。

あとは真珠が有名でしょうか? ミキモト真珠が有名でしょう。

結構ちゃんと調べればありそうですが、世界売上のような情報は残念ながら見つかりませんでした。

もう少し日本のラグジュアリーが成長するには時間が必要かもしれません。

品質は世界屈指であることは確かなため、あとは具体的なデザイン次第でしょうか?

ルイ・ヴィトンのモノグラムの日本の家紋に影響をうけているとのことで、単純な文化レベルは日本も十分に高いわけです。後は日本自体がもう少し安定的な景気を維持出来れば、ブランドも成長しやすくなるでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

この度はコメントをいただき誠にありがとうございます。
必ずしもコメントにご返信できるかはわかりませんので、あらかじめご注意ください。