2012/01/21

航空事故ランキング 中央アジア・東アジア・東南アジア・オセアニア編


航空事故ランキング、アジア・オセアニア編です。

日本では日航123便墜落事故が連想されますが、果たして日本の墜落率はどうなんでしょうか?


グラフの色は国家別に適当に色分けしています。白が日本です。

こちらが順位とレートになります。

以下がデータです。FLEは事故における死者数とフライト数から求められた数値です。


Airline Rate Flights FLE* Events Last Country
Qantas 0 1.02M 0 0 - Australia
All Nippon Airways 0.22 4.64M 1 1 1971 Japan
Air New Zealand 0.74 1.35M 1 1 1979 New Zealand
Malaysia Airlines 0.92 1.80M 1.65 2 1995 Malaysia
Asiana Airlines 1.14 0.54M 0.62 1 1993 South Korea
Japan Air Lines 1.36 2.44M 3.31 5 1985 Japan
Cathay Pacific 1.45 0.69M 1 1 1972 Hongkong
Singapore Airlines/SilkAir 1.5 1.00M 1.5 2 2000 Singapore
Thai Airways International 1.6 1.05M 1.69 3 2003 Thai
Philippine Air Lines 2.47 1.71M 4.23 8 1994 Philippine
Garuda Indonesia Airways 2.53 1.96M 4.95 9 2007 Indonesia
Korean Air 2.58 1.30M 3.35 7 1997 South Korea
Indian Airlines 3.53 2.50M 8.82 12 1999 India
Pakistan International Airlines 4.55 1.40M 6.37 8 2006 Pakistan
Air India 4.89 0.44M 2.15 3 1985 India
China Airlines (Taiwan) 7.16 0.90M 6.44 10 2002 Taiwan
Air China UNK UNK 0.82 2 2003 China
Other PRC Airlines UNK UNK 11.02 18 2004 China
Ansett of New Zealand UNK UNK 0.22 1 1995 New Zealand


オーストラリアのカンタスもスゴいですが、ANAの事故率も低めです。注目はフライト数に対して死者数が少ない点にあります。

基本的にアメリカ・カナダを踏まえるとRateが1以上は良い数字とは言えませんが、アジアは基本的に悪い数値となっています。悲しいことにJALも良いとは言えません。

特に新興国では…

・どうしても安くするため不正規の低品質なパーツを使う傾向が強い
・共食い整備が横行
・低品質な燃料を頻繁に用いている
・スタッフが極端な過労傾向にある
・過激派によるテロやハイジャックなどが多い
・管制官による指示のミス

…などなど政治や環境の悪さからくるものも多いです。

結論としては、アジアの航空会社では、カンタスかANAを利用すると安全で信頼性の高い空の旅を満喫することができるでしょう。

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