2011/11/15

自動車信頼性調査2011

自動車の信頼性が非常に気になったため各社ごとのランキングや国ごとのデータをグラフ化してみます。

元となったデータは以下のものです。

http://www.whatcar.com/car-news/reliability-survey-2011/how-reliable-is-your-car/258307

具体的なデータは以下のようになりました。



Company Cars needing repair work Average repair cost CNRW*ARC Index Country
1 Honda 9.00% £310.00 27.90 Japan
2 Toyota 14.00% £379.00 53.06 Japan
3 Lexus 15.00% £369.00 55.35 Japan
4 Mitsubishi 15.00% £428.00 64.20 Japan
5 Suzuki 15.00% £255.00 38.25 Japan
6 Mazda 16.00% £463.00 74.08 Japan
7 Subaru 17.00% £339.00 57.63 Japan
8 Hyundai 20.00% £273.00 54.60 Korea
9 Kia 21.00% £327.00 68.67 Korea
10 Nissan 22.00% £357.00 78.54 Japan
11 Daewoo 25.00% £296.00 74.00 korea
12 Skoda 25.00% £268.00 67.00 Czech
13 Smart 25.00% £287.00 71.75 Germany
14 Ford 26.00% £254.00 66.04 United States
15 Citroen 27.00% £268.00 72.36 France
16 Porsche 28.00% £690.00 193.20 Germany
17 Fiat 29.00% £241.00 69.89 Italy
18 Mini 29.00% £348.00 100.92 Germany
19 Peugeot 30.00% £257.00 77.10 France
20 Volkswagen 31.00% £321.00 99.51 Germany
21 BMW 32.00% £380.00 121.60 Germany
22 Rover 32.00% £341.00 109.12 United Kingdom
23 Volvo 32.00% £373.00 119.36 Sweden
24 Audi 33.00% £414.00 136.62 Germany
25 Jaguar 33.00% £397.00 131.01 United Kingdom
26 Seat 33.00% £260.00 85.80 Spain
27 Mercedes-Benz 34.00% £428.00 145.52 Germany
28 Vauxhall 34.00% £273.00 92.82 United Kingdom
29 MG 37.00% £388.00 143.56 United Kingdom
30 Chysler 38.00% £368.00 139.84 United States
31 Jeep 38.00% £438.00 166.44 United States
32 Saab 43.00% £311.00 133.73 Sweden
33 Renault 45.00% £242.00 108.90 France
34 Alfa Romeo 46.00% £371.00 170.66 Italy
35 land Rover 55.00% £398.00 218.90 United Kingdom


では、具体的にデータをグラフ化してみます。

グラフの色は国ごとに分けられています。

日本:明るい赤 イタリア:緑 ドイツ:黄色 チェコ:白 スペイン:マゼンタ 韓国:黒 フランス:明るい青緑 アメリカ合衆国:明るい青 スウェーデン:青 イギリス:赤

こちらは単純に言うと故障率のランキングです。

日本勢は総じて低い故障率となっているのがわかります。

韓国とチェコが信頼性が高い傾向にあることがわかります。

欧米勢は比較的信頼性が低い傾向にあります。


こちらは平均修理費用のブランド別ランキングです。

フィアットがトップとなりました。部品が安価で修理も簡単なのかもしれません。

このランキングの日本勢では、スズキがトップとなっています。

また、意外にもトヨタよりもレクサスが安くなっているようです。

それにしてもポルシェは高いですね。


こちらは故障率に平均修理費用を掛けた値の会社別ランキングです。

ホンダは故障率の低さからトップとなっています。また、スズキは平均修理費用が安く故障率が低いため2位となりました。

2位のトヨタにヒュンダイが肉薄しているのがわかります。このあたりはヒュンダイが日本車をコピーしているために過ぎないかもしれません。韓国勢は継続的にトップ集団に食い込み続けるかが焦点となりそうです。



特にネット上の韓国に関するデータは改ざんされている可能性があまりにも高いため、データそのものの信頼性は常に疑問の余地があります。これは筆者の主観的なものに過ぎませんが、韓国に関するデータには常に以下の傾向が付きまとっています。

・韓国の経済指標は極端に良い数値のみを公表する。もしくは良い数値にする処置をしてから公表する。
・海外の韓国関連製品に対する主要なレビューサイトに対する集団改ざん行為。

一言で言うなら韓国に関するデータは常に虚飾されています。そのため、このデータはイギリスのサイトで作られたものにも関わらず信頼性が疑問です。



さて、意外にもドイツが指数下位となる傾向にあります。

近年生産規模の拡張路線を取っていましたから、後遺症が出ているのかもしれません。

また、クライスラー、ジープも指数が悪い傾向にあります。欧米勢が総じて苦しいようですが、そんな中でもフォード、シュコダ、フィアットが善戦しています。


こちらは上述の指数を国別に分類し合計値を会社数で割った、平均値のランキングです。

こうしてみると日本車の数値は韓国より一枚上となっているのがわかります。もともと韓国は日本の劣化コピーに過ぎないため、根本的な変化が無い限り日本を上回るのは難しいでしょう。

欧米の中でもスペインとフランスが良い傾向にあることがわかります。これは基本的に大衆車が主力車種となっているブランドが多いためでしょう。

イタリアやアメリカも同様の傾向がありますが、イタリアはアルファロメオが、アメリカはクライスラーとジープが指数の主な悪化原因となっています。

ドイツの低パフォーマンスは意外性があるかもしれません。基本的に優れた品質をもったイメージがあるだけに、こうした傾向は今後改善する必要がありそうです。

スウェーデンは衰退傾向が反映されているのかもしれません。ボルボ・カーズ自体は現在中国ジーリーホールディング(浙江吉利控股集団)傘下にあり、今後は中国市場での再起を図っています。サーブは、オランダ・スパイカーズ傘下となっています。どちらのブランドも衰退傾向が目立ちます。

イギリスも、スウェーデンと同様に外国資本に買収されたブランドが多いです。ジャガー、ランドローバーはインドに、MGは中国へ、ローバーは消滅を辿りました。もともとイギリス製は信頼性が無いと言われていましたが、買収した国も技術のない国家であるため、信頼性が増す傾向に無いようです。今後も改善は難しいかもしれません。



日本車の品質は総じて高い傾向にあることがわかります。不景気が長引いているため、今後もこうした傾向を維持できるのかが今後の焦点でしょう。

2012/9/12
他にも幾つかの信頼性データを見ると、韓国ヒュンダイ・キアのデータのみ、かなりバラつきがあるようです。例えば、以下のようなデータも存在しています。

こちらのデータでは、経年劣化による100台あたりのトラブル数の推移を示しています。

ヒュンダイ以外のデータは大体上述のグラフや、その他の信頼性調査とも近い傾向にありますが、ヒュンダイのみ全く咬み合いません。WhatCarの信頼性調査では、トヨタとあまり変わらないデータとなっていますが、上述の経年劣化によるトラブル数推移では、そもそも比較にならないことがよくわかります。

このあたりは個人的にかなり困っているところです。どこのデータであっても韓国製品に関するデータは振り幅が大きい傾向にあって、調査方式によってはそもそもデータ自体が信頼出来ない状況にあります。

ちなみに、個人的にはおそらく極端に悪い結果が韓国製品の実体で、極端に良い結果が韓国製品のプロパガンダなんだと考えています。

本記事では韓国製の信頼性が高いかのように記述されていますが、そもそも韓国に関するデータは常に信頼性を欠いているということを忘れないようにしてください。

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