株価指数、失業率、企業信頼感指数、消費者信頼感指数について記述致します。
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1992年から2011年の株価指数推移です。
世界金融危機前夜にかけて株価指数を伸ばし、その後収束しています。
直近では以前のピーク水準に迫っていないことがわかります。
国によっては以前の水準に戻っているので、オーストラリアは景況が良くない可能性があります。
1978年から2011年の失業率推移です。
80年代と92年前後には高い失業率となっています。
経済的な成長と共に失業率は収束傾向にあることがわかります。
直近では比較的低い水準となっています。
1997年から2011年の企業信頼感指数推移です。
2001年のドットコムバブル崩壊後の落ち込みと、2007年の世界金融危機以降の落ち込みが顕著な傾向となっています。
若干株価指数との連動性は見られるようになっています。直近ではほぼ0前後となっているので、警戒が必要でしょう。
2007年から2011年の消費者信頼感指数推移です。
これはあまり参考にならないかもしれません。
ただ、2009年には強い動きも見られます。
1974年から2011年の消費者信頼感指数推移です。
これは長期間で見てもあまり意味はないかもしれません。
ただ、景況が悪かった時期には実際に下向きのスパイクを形成しているのがわかります。
全体的に振り返ってみても、比較的安定的な推移が見て取れます。
後はせめて製造業が強くなれば言うこと無しかもしれません。
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