景況判断の基準として100を越えている場合、景気が上向き、改善傾向にあることを表します。
1999年から2011年の中国企業信頼感指数の推移となります。
やはり貿易収支などの推移傾向とあまり変わらない程度の傾向を見せているのがわかります。
2007年に超強気なピークを形成した後、2009年には急降下、2010年には以前の水準を取り戻しているのがわかります。
やはり景況判断の一つとしては有効かもしれませんが、あまり先行性はないかもしれません。
企業家の心理を表現しているとも言えるので、重要であることに変わりはないでしょう。他の指標と併用することで景況判断に対する信頼性を高めることができると言えます。
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