2012/09/26

石油の世紀

第1回 ロックフェラーの野望
第2回 ヨーロッパ勢の台頭
第3回 大油田と大恐慌 あらすじ
WW1後に石油の重要性に先進国が注目し始める。ニュージャージー・スタンダード石油が、中東の石油利権を狙う中、オスマントルコのカルースト・グルベンキアンが石油権益5%を得ることに成功し石油富豪となった。
自動車の伸びゆく需要により石油の消費も上昇した。政治家はハイウェイを整備した。結果としてより石油の需要は高まった。この頃から石油の安定的な供給が不安視され始める。安定的な供給源の確保のため、アメリカは海外の油田を確保するために動きはじめた。
ロックフェラーのスタンダード石油でスピード出世を成し遂げたティーグルは、スタンダード石油の更なる拡大のために、世界の油田確保へ向けて動き始めた。
ティーグルとグルベンキアンの対立は当時のビジネスにおいて最大のものだった。二人の交渉は6年に及んだ。最終的にレッドライン協定が結ばれる。世界は焦って石油油田確保に動いたが、1925年には油田が多く見つかり石油はむしろ飽和することになった。供給過剰は値崩れを招いた。ここでそれを防ぐためアクナキャリー協定が結ばれた。
山師が掘り当てたブラックジャイアント油田により、更に供給過剰が引き起こされた。こうした過剰生産を政府が抑え始めることになる。1935年には闇石油法が成立した。

第4回 収録なし
第5回 中東のナショナリズム
第6回 メジャーへの挑戦
第7回 湾岸の火薬庫
第8回 油社会の新秩序