2012/10/30

世界の人口が少ない国ランキングトップ10

世界の人口が少ない国ランキングをグラフ化してみます。

写真は日本一人口が少ない村「青ヶ島」の写真です。


ランク10 マーシャル諸島 54,816人

太平洋上の諸島国家です。アメリカとの関係が深い国です。

イメージ的には小笠原諸島だけで国家になっているような状態ですね。

1914年から1944年まで日本の統治下にありました。

本当に綺麗な国です。でも、1954年のアメリカ統治下では、水爆実験なども行われています。第五福竜丸事件で知られています。

そんなわけで見た目とは裏腹に、強国によって翻弄された歴史があります。



ランク9 セントクリストファー・ネイビス 53,051人

アメリカ南東のリーワード諸島に位置する2つの島からなる国家。イギリスとの関係が深い国です。

歴史的にはコロンブスによって1493年に「発見」されたとされています。

電気機械の組み立てが産業として確立しているため、輸出に占める電気機械の比率は2001年時点では62.9%に達した。対して砂糖は21.0%だった。主な輸出相手国はアメリカ合衆国で、71.5%を占める。



ランク8 リヒテンシュタイン公国 36,304人
タックスヘイブンとして知られている国家。スイスとの関係が深い国です。

人口よりも法人企業数の方が多いと言われています。

OECDが指名する「非協力的タックス・ヘイブン・リスト」(租税回避地)に掲載されている7カ国の一つである。



ランク7 モナコ公国 35,427人
こちらもタックスヘイブンとして知られています。所得税がありません。フランスとの関係が深い国です。

経済協力開発機構(OECD)のタックス・ヘイヴン報告では、モナコは2004年までリストアップされていなかったが、その後アンドラ、リヒテンシュタイン、リベリア、マーシャル諸島など共に、財政情報の公開や提供に協力的でないとして、タックスヘイヴンとしてリストアップされた。国際通貨基金(IMF)も2003年までに他の36地域と共にタックスヘイヴンと認定した。



ランク6 サンマリノ 31,735人
現存する最古の共和国として知られる国家。イタリアとの関係が深い国家です。

観光、銀行業、電子産業、窯業などで成り立っており、比較的良い経済をしているようです。

コイン、切手、ワイン、チーズなども有名です。



ランク5 パラオ 20,609人
強国の植民地、保護国であった時代が長くなっています。

スペイン→ドイツ→日本→アメリカ→独立

…と言った変遷を経て、現在ではアメリカの影響下にあるミニ国家です。

日本統治下は比較的良い状況であったためか、親日的な国としても知られています。


国旗は月を指しているとも言われています。ただ、公式には日本国旗との関連や影響についてはコメントされていません。

典型的な南国の楽園のような光景が見られます。



ランク4 クック諸島 18,500人
こちらはニュージーランドとの関係が深い珊瑚と火山からなる島国国家です。

主な産業は、観光、漁業、養殖真珠、パパイヤとなっています。

こちらも綺麗な南国の島です。他の島国と異なり、特に悲惨な歴史なども無いようです。



ランク3 ナウル共和国 9,947人
イギリス、アメリカ、オーストラリア、日本、台湾、韓国などと関係の深い国家。

主要な輸出品であったリン鉱石が枯渇したため、産業がほぼない状況にある。漁業も活発ではありません。

そのため、失業率は90%に達するとも言われており、ほとんどの人々が労働していない。

リン鉱石によって極端に肥大化した結果、国民の精神的な規範が根本的に損なわれたようで、労働意欲が殆ど無い状況にあります。



ランク2 ツバル 9,847人
オセアニアに存在する島国。海抜が最大でも5mしかないため、海面の上昇が国家の消滅を招く可能性がある国家となっています。

特に関係が深いのは、イギリス、アメリカ、日本、オーストラリア、ニュージーランド…と言ったところでしょうか?

基本的に漁業で成り立つ状況にある国家です。

絶海の孤島な上、土地が貧弱で水がないため、かなり厳しい環境に覆われています。



ランク1 バチカン市国 793人
白く囲まれた場所がバチカン市国です。

イタリア・ローマに存在する世界最小の国家です。

カトリックの総本山と言える国家です。

イタリアとの関係が深く、警察警護などは他国に大きく依存しています。

国家と言うには、あまりにも特異な存在と言えるでしょう。





こちらが人口の少ない国ランキングトップ10グラフとなります。

基本的に、諸島や島国、タックスヘイブンが多いことがわかります。



位置関係は、大体このようになります。

ヨーロッパと太平洋、オセアニアに集中しています。

オセアニアの諸島はかなり大変な経済状況にあるようです。

こうした非常に規模の小さな国家は何か非常に特殊な産業を形成する以外にない傾向にあるようです。

そうした一つの答えがタックスヘイブンになるようですね。

経済規模は小さいですが、特異な傾向が浮き彫りとなっています。

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