2012/09/25

シカゴ連銀全米活動指数の1967年3月から2012年8月をグラフ化

シカゴ連銀全米活動指数の推移をグラフ化。

シカゴ連銀全米活動指数(CFNAI)は、85種類の月次指標から客観的かつリアル・タイムな情報を提供するために開発された指標である。シカゴ連銀が発表を開始したのは2001年3月だが、時系列データは1967年3月から利用可能である。 85種類の月次指標は、①生産・所得、②雇用、労働時間、③個人消費、住宅投資、④製造業・小売業販売、⑤在庫・受注の幅広い分野から構成される。

シカゴ連銀全米活動指数は、3ヵ月移動平均値がマイナス0.7を下回るとリセッション入りの可能性を示唆するため、マイナス0.7がリセッション・ラインとなる。

最近の指標からは、2001年3月からリセッション入りした米国経済が2001年末には底をつけたこと、その後は2002年初に回復基調に転じたものの、2002年半ばからは景気が停滞し、2003年4月にはリセッションのリスクが高まったことがうかがわれる。

シカゴ連銀全米活動指数(3ヵ月移動平均)の見方

景気拡大後にマイナス0. 70以下になった場合
⇒景気後退が始まった可能性が増している
景気後退後にプラス0. 20以上になった場合
⇒景気後退が終わった可能性が非常に高い
景気拡大期に2年以上もプラス0.7を越えた場合
⇒インフレが加速する可能性が増している
景気拡大期に2年以上もプラス1.0を超えた場合
⇒インフレが加速する可能性が非常に高い



シカゴ連銀全米活動指数と移動平均線の推移です。

直近で景況の悪化が見られました。

景況目安である-0.7を下回りました。

ボリンジャーバンドの推移です。

-1σを下回り、景況が悪化していることを示しています。

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