2012/09/07

日本音楽ソフト媒体別金額数量比の1951年から2011年をグラフ化

日本音楽ソフトの媒体別金額数量比推移をグラフ化してみます。

金額数量比とは、販売金額を販売数量で割った指数のことです。おおよそ1数量あたりの価格を指していると捉えてください。


ディスクの金額数量比推移です。

ディスクSP金額数量比
ディスク17cm33回転金額数量比
ディスク17cm45回転金額数量比
ディスク25・30cm33回転金額数量比
ディスク25・30cm45回転金額数量比
ディスク合計金額数量比

以上が記述されています。

ブレの激しいものが混ざっていますが、販売数量の安定していない規格は比率にブレが生じやすい不安定な媒体であったことがわかります。

また、ディスク合計金額数量比自体は直近で不安定ながらも、上昇傾向にあるようです。


CDの金額数量比推移です。参考としてディスク合計金額数量比を併記しています。

CD 8cm金額数量比
CD 12cm金額数量比
CD 12cm シングル金額数量比
CD 12cm アルバム金額数量比

以上を記述しています。

レコードと比較しても、CDは推移が安定的なことがわかります。

特徴的なのは、8cmから12cmのシングルへ移行した時には若干価格が上昇していたことがわかります。

一方で、12cmは下落する傾向にあるようです。

ミニアルバムや、輸入盤の販売などが伸びた結果かもしれません。


テープと総計(レコード、CD、テープ)の金額数量比推移です。

テープ カセット金額数量比
テープ カートリッジ金額数量比
テープ オープンリール金額数量比
テープ その他金額数量比
テープ 音楽ビデオ金額数量比
総計の金額数量比

以上が記述されています。

全体的にかなり差があることがわかります。直近にかけてテープカセットはCDやレコードよりも金額数量比が低い傾向にあることがわかります。

テープは製造効率が非常に悪そうですが、価格は意外と抑えられていることがわかります。


ディスク合計金額数量比、CD12cmとアルバムの金額数量比、テープカセット金額数量比、総計(レコード、CD、テープ)の金額数量比推移です。

1曲あたりの比率ではないため、あくまでも参考値に過ぎませんが、基本的に直近では800から1600に収まる推移を見せているのが特徴と言えます。

また、レコードを除いた規格が基本的に鈍化傾向にあることがわかります。

日本音楽ソフト媒体別金額数量比分析データ1929~2011.csvダウンロード

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