2012/08/21

ニュージーランドRBNZ2年インフレ期待の1987年第3四半期から2012年第3四半期までをグラフ化

RBNZインフレ期待とは、向こう2年間のモノとサービスの比率変動を予想する指標である。インフレ対策の一般的な方法は金利を上げることで、海外投資家が流入するほど、金利が上がり易くなる。予想より高い発表値はポジティブとなり、予想より低い発表値はネガティブとなる。

1987年第三四半期から2012年第三四半期までをグラフ化。


RBNZ2年インフレ期待、3期移動平均線、8期移動平均線の推移です。

明らかに鈍化傾向にあることがわかります。リーマン・ショック後のボトムである2.17%に接近しています。


前期比、前年同期比の推移です。

重要な指標は前年同期比でしょう。今後の推移にも警戒が必要です。


3期ボリンジャーバンドの推移です。

直近では-1σをなぞるように推移しているのが特徴です。

となると、次は2.28%あたりで推移するでしょうか?


8期サイコロジカルラインの推移です。

直近で鈍化の偏りを示しています。


ニュージーランドの輸出相手国は以下のようになります。

輸出統計(国・地域別)

最終更新日: 2011年09月12日
単位:100万ニュージーランド・ドル、%
2009年2010年
金額金額構成比伸び率
オーストラリア9,131.610,025.223.09.8
中国3,627.54,826.211.133.0
米国3,953.43,759.38.6△4.9
日本2,821.33,375.17.819.6
英国1,696.41,527.93.5△9.9
韓国1,240.31,413.73.314.0
インドネシア963.4930.42.1△3.4
インド629.7900.72.143.0
香港793.9865.72.09.0
台湾755.6843.11.911.6
合計(FOB)39,672.243,532.3100.09.7
〔注〕通関ベース

〔出所〕 ニュージーランド政府統計局


伸びが鈍化しているのはアメリカ、イギリス、インドネシアで、成長しているのは主にアジア諸国です。

直近では特にアジア諸国も需要が減退する傾向にあるため、2年インフレ期待ではそうしたアジア諸国の成長鈍化が反映されているのかもしれません。

以上のグラフ作成には以下のデータを用いました。

ニュージーランドRBNZ2年インフレ期待1987Q3~2012Q3.csvダウンロード

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