2012/06/30

ドイツZEW景況感調査の1991年12月から2012年6月までをグラフ化

ドイツZEW景況感調査の1991年12月から2012年6月までをグラフ化しています。
前月比、前年同月比、9ヶ月移動平均線、24ヶ月移動平均線
ボリンジャーバンド、サイコロジカルライン、スプレッドシート、CSVファイル
以上のデータも併記しております。

ドイツZEW景況感調査
ドイツの民間調査会社ZEW(欧州経済センター)が、経済アナリストや機関投資家350人に行ったアンケート調査です。
今後6ヶ月間の景気見通しを予想してもらい、楽観的な回答から悲観的な回答を引いた比率が発表されます。
ZEW景況感調査指数は、ドイツを対象にした「ZEW景況感調査(期待指数)」と、ユーロ圏全体を対象にした「ZEW景況感調査」の2パターンの指標が毎月発表されます。
ユーロ圏のZEW景況感調査指数がユーロ通貨に影響を与えることはもちろんですが、ドイツ単独の指数についても、ユーロ圏でもっとも経済規模が大きい国の指標ですので、ユーロ(為替)への影響も大きくなります。
なお、ドイツが発表する経済指標には、もう一つ、Ifo景況感指数というドイツ企業7000社を対象とした景況感調査指数がありますが、ZEW景況感調査指数は、この指数よりも1週間ほど早く発表されるため、Ifo景況感指数を予想するためのデータとして利用されています。




ドイツZEW景況感調査、9ヶ月移動平均線、24ヶ月移動平均線の推移です。

直近で、急激な減速を示しています。2つの移動平均線を割り込みました。

景況が非常に悪い状況にあることがわかります。


前月比、前年同月比の推移です。

残念ながら前年同月比は参考にならないようです。


ボリンジャーバンドの推移です。

直近での急激な減速によって偏りが中央に戻っていることがわかります。


12ヶ月サイコロジカルラインの推移です。

残念ながら参考になる指標となっていません。


急激な減速により、一時的にユーロ安が発生したようです。その後は別の要因によってユーロは立ち直りを見せています。

今後出されるIFO景況感指数も悪化する可能性が高まったと言えるでしょう。

以上のデータ作成には、以下のデータを使用致しました。

ドイツZEW景況感調査199112~201206.csvダウンロード

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