2012/06/30

アメリカPCE(個人消費支出)1959年1月から2012年4月までをグラフ化

アメリカPCE(個人消費支出)1959年1月から2012年4月までをグラフ化しています。
前月比 前年同月比 9ヶ月移動平均線 24ヶ月移動平均線
ボリンジャーバンド サイコロジカルライン スプレッドシート CSVファイル
以上のデータも併記しております。

アメリカPCE(個人消費支出)
個人消費支出(Personal Consumption Expenditures、PCE)は、GDP(国内総生産)を構成する要素の一つで、個人が物やサービスに対してどれだけお金を支出したかを示すものです。個人消費支出がGDPに占める割合は、日本では約55%、米国では約70%に達し、成熟した経済ではGDPを左右する最大のファクターです。

米国のPCEは、商務省が毎月末、個人所得・支出統計において前月の数字を発表しています。PCE自体は名目的な統計であるため、インフレを加味した実質的な消費支出の伸びを把握するために、個人消費支出価格指数(PCE価格指数)があります。同様の指数に消費者物価指数(CPI)があり、両者は似た動きを示しますが、統計の対象がやや異なります。CPIは個人が直接に支出した物やサービスを対象にしていますが、PCE価格指数は健康保険による医療費支払いなどの間接的な支出も含んでいます。

PCE価格指数はPCEに対するデフレータであるため、PCEデフレータという言い方をする場合もあります。デフレータというのは、名目から実質を計るためのインフレ指数のことです。PCE価格指数は、FRBが注目していることでも知られています。FRBは同指数のコア指数(食品とエネルギーを除外)によりインフレ動向を把握し、金融政策の判断材料にしていると言われます。また、望ましい上限として+1.5%~+2.0%を想定していると考えられています。




アメリカPCE、9ヶ月移動平均線、24ヶ月移動平均線の推移です。

2012年4月の値は、11091.9 10926.6 10637.42 です。

安定的で、継続的な増加傾向が確認できます。


前月比、前年同月比の推移です。

2012年4月の値は、0.0029 0.0396です。

直近では前年同月比が上昇傾向を示しているため、良い傾向に見えますが、長期的な推移で見ると、直近の推移はむしろ低水準であることがわかります。


ボリンジャーバンドの推移です。

2012年4月の値は…

+2Φ:11150.55 PCE:11091.9 +1Φ:11038.58 9SMA:10926.6 -1Φ:10814.62 -2Φ:10702.65

となりました。

今後も+2Φから+1Φの間で推移するでしょう。


12ヶ月サイコロジカルラインの推移です。

2012年4月の値は、0.92 でした。

長期的な推移はやや不安定なものとなっています。

しかし、概ね0.6以上で推移しています。こうした長期的なラインを下回らなければ大丈夫でしょう。


重視したほうが良い指標は前年同月比でしょう。こちらが今後も低水準である場合は注意したほうが良いかもしれません。

以上のデータ作成には、以下のデータを使用致しました。

アメリカPCE(個人消費支出)195901~201204.csvダウンロード

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