2012/06/30

アメリカ・製造業受注指数の1992年2月~2012年4月までをグラフ化

アメリカ・製造業受注指数の1992年2月~2012年4月までをグラフ化しています。
前月比、前年同月比、9ヶ月移動平均線、24ヶ月移動平均線
ボリンジャーバンド、サイコロジカルライン、スプレッドシート、CSVファイル
以上のデータも併記しております。

アメリカ製造業受注指数
米国の製造業の業績と生産活動は景気動向や雇用情勢と密接に関係しています。
そのため為替などの相場に大きな影響を与えます。そういった製造業の指標の中の一つに、米国製造業新規受注があります。

好景気時には個人消費が盛んになるため、製造業の生産活動が活発になり、これが新規受注に繋がります。
こういった米国内における、出荷、在庫、新規受注、受注残高から構成される指標が製造業新規受注です。
米国の製造業の業況を(生産活動が活発かどうか)判断するために使われます。

製造業新規受注の基本的な見方
発表までの間隔が大きいため、他の統計から予測が容易ですが、毎月の統計値が特殊要因によって振幅が大きくなりやすいので注意が必要です。中でも特に振幅の大きい航空機を除いた非国防資本受注が設備投資の先行指標として注目されます。耐久財新規受注と併せて見ましょう。




アメリカ・製造業受注指数、9ヶ月移動平均線、24ヶ月移動平均線の推移です。

直近で9ヶ月移動平均線を割り込みました。景気後退のシグナルを発しています。


前月比、前年同月比の推移です。

前年同月比が辛うじてプラス圏にとどまっていますが、伸びしろがなくなりつつあります。

この前年同月比は先行指数としての役割を果たしている可能性があります。


ボリンジャーバンドの推移です。

直近の2ヶ月で9SMAを割り込み下落傾向を示しているようです。


12ヶ月サイコロジカルラインの推移です。

直近で偏りの無い状態であること表す0.5を付けています。指数の向きは下落方向を指しているようにも見えます。


あまり良い内容ではなかったと言わざるを得ません。実際のところ景気後退を示しているため、良い兆候とは言えないものと言えます。

以上のデータ作成には、以下のデータを使用致しました。

アメリカ・製造業受注指数199202~201204.csvダウンロード

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