2012/06/30

日本マネタリーベース1980年1月から2012年5月までをグラフ化

日本マネタリーベース1980年1月から2012年5月までをグラフ化しています。
前月比、前年同月比、9ヶ月移動平均線、24ヶ月移動平均線
ボリンジャーバンド、サイコロジカルライン、スプレッドシート、CSVファイル
以上のデータも併記しております。

日本マネタリーベース
マネタリーベースとは、「日本銀行が供給する通貨」のことです。具体的には、市中に出回っているお金である流通現金(「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」)と「日銀当座預金」の合計値です。
マネタリーベース=「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「日銀当座預金」

マネタリーベースの供給量が増えると、マネーサプライも増加します。

マネタリーベースは、信用創造の基礎となるお金です。このお金が民間銀行に供給されて、貸出しの原資となります。このお金は、「貸出しと預金の繰り返し」によって銀行と企業を循環することで、銀行の預金通貨をどんどん増やしていきます。これを銀行の信用創造機能と呼んでいます。

一方、マネーサプライは、信用創造によって生み出されたお金が、経済全体にどの程度流通しているかを見るのに利用される指標です。




日本マネタリーベース、9ヶ月移動平均線、24ヶ月移動平均線の推移です。

直近で推移が非常に不安定です。一応2つの移動平均線を上回りましたが、横ばい傾向にあると言えるでしょう。

これは将来的にデフレを生み出す可能性があるため、危険な推移と言えます。


前月比、前年同月比の推移です。

注目は前年同月比の推移です。

直近で減少傾向にあり、非常に不穏な推移を取っているのがわかります。


ボリンジャーバンドの推移です。

不安定すぎてボリンジャーバンドが参考になりません。

今後の予測をすることは非常に困難な状況にあります。


12ヶ月サイコロジカルラインの推移です。

直近で0.5を上回っていますが、諸外国のマネタリーベースとは大きく異なる推移を取っています。


基本的に直近で非常に不安定な推移を取っているため、予測することは困難ですが、あえて言うなら横ばい傾向にあるかもしれません。日本の未来はやや不穏と言わざるを得ません。

以上のデータ作成には、以下のデータを使用致しました。

日本マネタリーベース198001~201205.csvダウンロード

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