2012/04/08

日本の国際収支 経常収支などをグラフ化



2012年2月の経常収支が発表される前に、これまでの推移を確認しておきます。




まずは1985年からの年次データをグラフ化してみます。


経常収支のみを月次データで表示すると以下のようになります。



1月のデータは経常収支が-4373億円となり、大幅な赤字に転落しております。

ちなみに、2月予想が+1兆1200億円と大幅な改善を見込む傾向が強いようです。


で、次に貿易収支を…



1月は-1兆3816億円の大幅な赤字でした。

2月予想が+1043億円のプラス見込みです。

2月には16日に日銀の緩和策が発表されて以来、かなり速いペースで円安が進み始めた月になります。



2012年1月から4月6日までのドル円レート終値チャートです。

こうして見ても、2月の上昇はなかなかのものであることがよくわかります。



1996年から2012年の所得収支月次データ推移です。

1月データは1兆1326億円の黒字でした。

つまり、1月の経常収支が大幅な赤字となったのは貿易収支によるところが大きいと言えます。



1996年以降の経常収支、貿易サービス収支、所得収支、経常移転収支のグラフです。

やはり、貿易収支の悪化が目を引きます。

今後の日本経済の行方も、為替相場次第かもしれません。

2012年2月のデータでは大幅な改善を見込みます。過去のデータから見ると、妥当な予測であるため、大幅な落ち込みとなった場合は、実体経済が衰退していると解釈できるかもしれません。

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