2012/04/26

全産業活動指数を2003年から2012年の推移をグラフ化


2003年から2012年の全産業活動指数推移をグラフ化してみます。


全産業活動指数…GDPの動きを物やサービスを提供する供給側から把握するため、全産業の活動状況を総合的に分析し、その結果を指数として経済産業省経済産業政策局 調査統計部が公表しているものです。

公表される数字は2ヶ月前のもので、毎月下旬に発表されます。この産業活動分析は月次ベースで行われるため、四半期ベースで公表されるGDPよりも、経済の動きを早く知ることができるメリットがあります。
全産業活動指数は、農林水産業生産指数、建設業活動指数、鉱工業生産指数、第3次産業活動指数、公務等活動指数の基準年に対する増減幅に産業別のウェイトを上して一本化したものです。このウェイトは第3次産業が60%、鉱工業生産が20%、その他が20%程度になっています。

GDPは四半期ごとに発表されますが、全産業活動指数は毎月公表されるためGDPの穴を埋めることができ、利用価値も高いものとなっているようです。



2003年から2012年の推移です。

リーマンショック後と東日本大震災後に指数が低迷しているのがわかります。

また、残念ながら回復基調には無いようです。



前月比の推移です。

低調さがよくわかります。2月の予想は-0.2%です。



全ての項目をグラフ化したものがこちら。

特に公共事業の縮小が目立ちます。今後はインフラの維持が厳しくなりそうです。

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